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玉峰寺（ぎょくほうじ）は、南島原市口之津町にある歴史ある禅寺です。海が目の前の丘の上に佇み、四季折々の自然に包まれた境内は心を落ち着かせてくれます。地元では「坐禅体験の場」としても知られ、心をととのえたい方におすすめの癒しスポットです。

ターミナルビル内の本館と、明治32年築の旧長崎税関を活用した分館の2つがあります。南蛮船の来航や貿易港として栄えた歴史、暮らしの民具などを展示。どちらも徒歩圏内で、歴史散策にぴったりのスポットです。

平成18年、環境省の「快水浴百選」に選定された紺碧の海と白砂青松が美しい海水浴場。海水の透明度が高くてとてもきれいです。温泉施設も併設しており、松林にはキャンプ場があります。砂浜の端には岩場もあるので、磯遊びもできます。

口之津の海では年間を通して約400頭のミナミバンドウイルカに出会えます。早崎海峡は魚が豊富で天敵も少ないため、イルカたちが定住。船に寄ってきたりジャンプしたりと、間近で見られる感動体験が魅力です。

原城跡は、島原の乱（1637〜1638年）で天草四郎を中心とした農民たちが立てこもった戦いの舞台。現在は世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産にも登録されています。海を望む広大な城跡からは、歴史と祈りの気配が静かに伝わってきます。

南島原がキリシタン文化の中心地だったことを伝える施設。南蛮文化やキリシタン弾圧の歴史、隠れキリシタンの信仰の姿などを、貴重な資料や映像で学べます。原城跡からも近く、歴史散策におすすめです。

南島原がキリシタン文化の中心地だったことを伝える施設。南蛮文化やキリシタン弾圧の歴史、隠れキリシタンの信仰の姿などを、貴重な資料や映像で学べます。原城跡からも近く、歴史散策におすすめです。